【メンバー紹介】『LGBTQ×環境』を考える

活動する仲間達⑤

環境活動家が送るセミナー第2回(2023年11月11日)を担当した田附亮さん

LGBTQの当事者として思うこと困ること、さらに一言でLGBTQといっても100人いたら100通りのスタイルがあるということをお伝え頂きました。
グループワークでは今まで思いもしなかったテーマが提示され、大いに想像を巡らせて話しあいました。

また、今や環境問題にイデオロギーはなく(言い過ぎか。)、性差を超えて人類一丸となって取り組むべき課題でありことを思いました。
この先、LGBTQが個性として当たり前になる社会になれば、この活動にLGBTQの言葉はいらなくなる、それが目標とのことです。

当たり前と思っていたことは、当たり前ではない。皆んなが気づいて認め合えば、多様性に満ちた強い社会となることを参加者みんなで考えた時間となりました。

田附亮さん
一般社団法人LGBT-JAPAN代表理事
NPO法人気候危機対策ネットワーク認定の環境活動家
LGBTs自らも社会に寄り添い、お互いに歩み寄る姿勢を重要視し、社会とLGBTsの架け橋になることを理念に団体を設立。
生物学的には女性で生まれ自身のことを男性を認識しているトランスジェンダー男性。自称カクレクマノミ。

このシリーズはNPO気候危機対策ネットワークのメンバーや、環境活動家養成コースを受講して、行動を始めた仲間達を紹介しています。

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