朗読会「平和を考えるつどい」 12月23日(土)

〜ヒロシマから未来へ・つなぐ言葉〜

止まらない戦禍、今ウクライナで、パレスチナで、イスラエルで、そして世界中のいたるところで多くの人々の命が奪われ、愚かな行為による悲劇は繰り返されています。
こんな時こそ、世界で唯一の戦争による被ばく国である日本が、世界に向けて平和への願いを発信すべきではないでしょうか?

私たちが住む神奈川に、そして藤沢にも広島・長崎にて被爆された方々がいらっしゃいます。いつまでも語り続けて欲しいという願いから、この催しを企画しました。

9歳のとき広島で被爆された、藤沢市在住の垰下(たおした)雅美さん。平和への思いを伝えなければと、この朗読劇の脚本を書いたそうです。
演じるのはこの夏に平和学習を受けて「伝えたい」と思っていたという小学生、そして市内で活動する役者さんたちです。

プログラム

・朗読劇「息子との約束」
作:垰下雅美
朗読者4名による朗読と音楽で構成されます

・垰下さんのお話とQ&A
ほか

垰下さんのプロフィール

小中学校・養護学校等の平和授業特別講師。
過去25年間で数十校、その他平和団体等で講演。
広島での実体験に基づく原爆の惨事を語り、戦争の恐ろしさ悲惨さを若い世代に継承する。

【日時】2023年12月23日(土) ①10:30〜12:00【満席・キャンセル待ち】 ②14:00~15:30【満席・キャンセル待ち】
【参加費】大人(中学生以上)1,100円 小学生550円 未就学児無料
【会場】エコストアパパラギ2F(神奈川県藤沢市鵠沼石上1-3-6)
定員に限りがあるため、完全予約制とさせていただきます。

キャンセル待ちに関するお問い合わせは、こちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。

お電話は、0466-50-0117(エコストアパパラギ)

主催 NPO法人気候危機対策ネットワーク(会員募集中!)
共催 エコストアパパラギ