環境活動家のストロー奮闘記!
環境活動家の同志で、教員の矢部真子からのレポートです!
ストロー奮闘記NO.2
7月に小学4年生の社会科で「ごみのゆくえ」について学習して以来、ずっと続いてきた我がクラスのストローボイコット。25人級で18人がストローを使っておらず、牛乳パック直飲みがふつうに
2学期終了を目前にSDGs会社のみんなと集計したところ、この結果に...。
これが日本中の学校で捨てられ続ける...。
子どもたちと共に愕然としてしまった...。
このストローどうする?では...
○SDGs会社の子どもたち
・図工室に寄付
・ストローで作品を作って、廊下に飾り
啓発活動をする
・校長室に運び込む
・ごみ枕のなかみにする
(※焼却灰の多さに驚いた子が以前考え出した枕の中身にするアイデアから 笑)
○私
・牛乳会社に送り返していらないアピール
という案が出ている。
3学期は、子どもたちと校内向けの資料作成と
牛乳会社や教育委員会給食課への手紙を書く予定。
この1年、学校に戻って考えたことの一つに
私は「市民教育」がしたいんだということ。
その中で環境のこと、人権のことを重視したいと
思っている。
だからこそ、子どもたちとあーだこーだと言い合って考えて、一つ一つ体験を積み重ねて学んでいきたい。
というか、そもそも給食に牛乳いらない問題