上映会『金子文子と朴烈』3月16日、17日

映画のストーリー
青春を懸けて掴み取ろうとした、愛、そして革命。
社会の底辺で見つけた、美しくも狂おしい魂の叫び――。
1923年、東京。社会主義者たちが集う有楽町のおでん屋で働く金子文子は、「犬ころ」という詩に心を奪われる。
この詩を書いたのは朝鮮人アナキストの朴烈。出会ってすぐに朴烈の強靭な意志とその孤独さに共鳴した文子は、唯一無二の同志、そして恋人として共に生きる事を決めた。
ふたりの発案により日本人や在日朝鮮人による「不逞社」が結成された。
しかし同年9月1日、日本列島を襲った関東大震災により、ふたりの運命は大きなうねりに巻き込まれていく。
内務大臣・水野錬太郎を筆頭に、日本政府は、関東大震災の人々の不安を鎮めるため、朝鮮人や社会主義者らを無差別に総検束。
朴烈、文子たちも検束された。社会のどん底で生きてきたふたりは、社会を変える為、そして自分たちの誇りの為に、獄中で闘う事を決意。
ふたりの闘いは韓国にも広まり、多くの支持者を得ると同時に、日本の内閣を混乱に陥れていた。
そして国家を根底から揺るがす歴史的な裁判に身を投じていく事になるふたりには、過酷な運命が待ち受けていた…。
上映会スケジュール
【日時】
2025年3月16日(日) ① 14時〜
2025年3月17日(月) ② 10時30分〜
上映時間129分
【参加費】
大人(大学生以上)1,300円 中高校生1,000円 小学生以下無料
PG-12指定作品のため、小学生以下のお子様が鑑賞する際にはなるべく保護者同伴をおすすめしています。
【会場】
エコストアパパラギ 2階
神奈川県藤沢市鵠沼石上1-3-6
アクセスはこちらから
主催 NPO法人気候危機対策ネットワーク、エコストアパパラギ
お申し込みはこちらのフォームからお願いします。
お電話でのお申し込み・お問い合わせは、エコストアパパラギ 0466-50-0117 まで。