講演会『急速に変わる食の生産』印鑰智哉さん・2月16日
急速に変わる食の生産~私たちの食の未来を考える~
生きる上で欠かせない「食」
ここ数年、急激に食の生産のあり方が変わってきています。
なぜ日本は農業がこれほど衰退してしまっているのか?
今年から「あきたこまち」は、世界的には終わりを迎えたはずの技術で作られた、放射線育種米に転換されようとしています。
新たな遺伝子操作技術の「ゲノム編集」は食品表示義務がありません。
日本で見ないことのないくらい市場にも出回っている「水産物の養殖」
環境負荷が低い・生態系を守ると謳っていることも多い養殖。本当に大丈夫?
これらのフードシステムは、私たちの食や環境にどんな影響を与えるのでしょうか?
気候危機、生物絶滅危機、戦争の危機の中で、食料危機も大きな懸念となっています。
今、一緒に知って考えましょう。未来の食のために。
司会進行:エコストアパパラギワーカーズ 中川 香
講師:印鑰智哉(いんやくともや)さん
アジア太平洋資料センター(PARC)、ブラジル社会経済分析研究所(IBASE)、Greenpeace、オルター・トレード・ジャパン政策室室長を経て、現在はフリーの立場で世界の食と農の問題を追いつつ、OKシードプロジェクト事務局長。2022年から食からの情報民主化プロジェクトを構想・実行中。
学習会スケジュール
【日時】
2025年2月16日(日)
14:00〜16:00
【参加費】
大人(大学生以上)1,800円
小中高校生 1,200円
未就学児 無料
※どなたでも参加できますが、中高生以上を対象とした内容です。
※定員に限りがあるため、完全予約制とさせていただきます。
【会場】
エコストアパパラギ 2階会場
神奈川県藤沢市鵠沼石上1-3-6
アクセスはこちらから
主催 NPO法人気候危機対策ネットワーク
お申し込みは予約専用フォームからお願いいたします。
お電話でのお申し込み・お問い合わせはエコストアパパラギ 0466-50-0117 まで。